田中医院

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医院ブログ

子宮頸癌ワクチン

どうも。皮膚科の田中です😊
皮膚科ですが、子宮頸癌のワクチンの勉強会に参加しました。
自分の娘が接種対象年齢になったため、知識として確認したかったからです。

今現在、子宮頸癌ワクチンは接種による機能性障害が起こった可能性があると広く知られていて、日本では積極的な勧められていません。

細かい話は置いといて

子宮頸癌はその他の癌と違い、原因ウイルスがほぼ特定されている。
逆に、そのウイルス対策をすることで、95%以上の子宮頸癌の予防に繋がるというデータが示されているということ。
世界で見ても、日本は極端に予防接種率が低いため、圧倒的に子宮頸癌については残念ながら後進国😩

また子宮頸癌の発症年齢が年々下がって来ており、世代ごとの罹患率が出産年齢のピークと重なって来ているらしいのです。
近年ますます低年齢化しているとの事!
そんなに若年齢化してきているなんてビックリです。一般の癌年齢よりずっと若い時期から定期検査も重要だという事ですね😔

仕事、出産、子育てなど、女性にとって一番輝かしい年代に子宮頸癌に悩まされている女性が本当に多いようなのです。

いわゆる副反応の出現時期も、予防接種後平均9か月後であり、因果関係がハッキリせず、また予防接種の有無に関わらず同症状は一定割合の罹患率があるようです。

それらを勘案して
母親としての個人的な判断で、
私は娘に接種することにしました。

娘が20歳代、30歳代で子宮頸癌で辛い目に合う可能性が少しでも低くなるように・・🙏

これはあくまで個人の判断です。

有効性については間違いがないため、公費助成の対象からは外されていません。
小学校6年生〜高校1年生相当の女子対象です

チョットだけ知識を得たので、皮膚科のついでにご相談有ればどうぞ😁

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